- FOR SALE - 1963 XLCH SPORTSTER SURVIVOR
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1963 XLCH SPORTSTER サバイバー
販売車両のご紹介です。
外装を含め如何にもサバイバーのオーラを纏ったクラスティーな
アーリー60`sのXLCHです。
こちらは2023年にアメリカ・イーストコーストはペンシルバニア州の
ベースメントで発見され約40年以上眠っていた車両になります。
最後のレジストレーションは1982年。
40年間に渡りペンシルバニア州の地下倉庫で日の目を浴びずに
眠っていた車両で、イーストコーストの気候+ベースメントで眠っていた
条件が揃った車体全体のヤレ方は、その時の流れを表します。
リアフェンダーにも1981-82年のインシュランスタグが残っています。
タイトルも1971年の物で、全オーナーはそれ以降、
約50年以上に渡り所有していたバイクです。
近年ではアメリカでバイクの買い付けを行っても、
この様な70年代初頭のオリジナルタイトルを
見かける事は非常に少なくなりました。
エンジンは前オーナーにより70年代に一度リビルドされているとの事で
今回エンジン始動を行い、十分にアイドリングテストを実施しましたが
車体の見た目とは裏腹に調子が良く、当時丁寧にリビルドされている事が感じられます。
現状でグッドランニングコンディションですので、本機は
エンジン/トランスミッションのフルオーバーホールは実施せず
キャブレター、マグネトー、プッシュロッド/タペットや、その他
周辺のリビルドや点検整備を行っていきます。

エンジン下周りに付着していたオイルを落とし
左右のクランクケースの状態も確認済で、アイアンスポーツスターで
事例の多いケースクラックや溶接等の修理の痕跡もありません。
ケース左右はマッチングナンバーで共に
763-2628で一致しています。
1958年から1969年までの薄い形状のプライマリーカバーは
その時代を象徴するアイアンスポーツスターの特徴的なパーツの一つです。
クラッチ/プライマリー周辺も一通りの整備メニューをこなしていきます。
これらの車両の様に、1960年代から70年代にかけ当時カスタムされた車両が
そのままの状態をキープし残っている状態の定義として”サバイバー”と言う
フレームが使われますが、こちらのアイアンスポーツも、
オリジナルのスタイルをキープしたまま、当時カスタムが行われ、
約40年に渡り保管されていたままの”サバイバー” (=生き残り)と言う
表現が当てはまります。これらはバイクカルチャーに限らず、
ビンテージカルチャー全般でそのヒストリーを表す言葉として使われます。
フレームは外装と共に同色ペイントされ、各所にもモールディングが施されています。
オリジナルスタイルをキープしたアイアンでは比較的珍しいです。
トリプルツリーの上下にも同色でペイント入っています。
アメリカのオリジナルオーナー談より、当時エンジンのリビルドが行われたとの事で
これらのペイントが行われたのは、エンジンがフレームから降ろされた際に
ある程度車体を全て分解されリビルドされている事を伺い知る事が出来ます。
フロントはストックレングスのフォークに
通称”片ハブドラム”と呼ばれる初期のアイアンスポーツを象徴する
ドラムブレーキの形状は1952年に登場したKモデルから、
こちらの1963年が最終年式のパーツとなります。
フロントホイールのリムは1965年よりオプションとなる
ハイショルダーのアルミニウムリムです。
フロントフェンダーは、おそらくイングリッシュバイク用の
ナローフェンダーをchopし装着されています。
片ハブドラムをレフトサイドから見ると、その所以に納得できます。
リア周りも特徴的で、初期のアイアンスポーツには存在しなかった
16インチリムが装着されています。
オリジナルのチェーンガードも外装と同じネイビーでペイント。
オリジナルのカバードリアショック。
当時はオリジナルで18インチのホイールサイズのみのラインナップ
でしたが、こちらは16インチのワイドリムでカスタムされています。
特徴的な16インチアルミホイールはAKRONT製のワイドリムで
アイアンスポーツ用にオフセットとなっているレアパーツです。
当時のAKRONTのデカールも残っています。
このセットアップも非常に珍しいです。

60-70年代のコブラシートは車体のスタイルにマッチしていて
オリジナルとストリートChopperの平均値のスタイルを保つパーツです。
マフラーはエンドがスラッシュカットのショーティータイプで
これらも70年代に流行ったパーツの一つです。
オリジナルの小ぶりなラウンドオイルタンクは65年までのXLCHに装着されていて
こちらも66年以降の縦型のスタイルとは異なり、シート下のフレームのスペースが
如何にも60年代初期のアイアンスポーツスターと言った雰囲気を作ります。
こちらも単体では入手困難な純正パーツです。
当時のカスタムライザーとナローハンドルバー
スピードスロットルにカスタムブレーキレバー
グリップもご覧の通り、長い年月を積み重ねた本物のサバイバーを物語っています。
当時のストリートの空気感を持ったバイクの佇まいも格好良く、
オリジナル寄りのカスタム 60`s アイアン のサバイバー Chopperです。
エンジン始動時の動画です。
始動前はエンジン全体に隈なくオイルが行き渡る様
丁寧にクランキングを重ね、当初付いていたLAKE INJECTOR 32は
アイドル不調から別のキャブレターを装着して始動を行いました。
その他は、特にチューンナップなど行っていませんが
マグネトーの調子も良く動画の様に、ヘルシーなアイアンヘッド特有の
メカノイズと力強いエキゾーストノートです。
1963 XLCH SPORTSTER SURVIVOR
販売価格 (税込み)¥3.300.000-
輸入新規 3 年車検
エンジン / ミッション は現状コンディション
車体周りの全てのメンテナンスを
実施します。
その他、ご質問につきましてはお問合せ下さいませ。
または email info@bluegroove.jp